3連載の1回目です。
JavaScriptだけでなく、いろんな言語で応用できる方法です。
言語固有の概念や知識は後から習得すればよいです。
どの言語でも、ここに書いてあることを先に習得する事で、スタートダッシュできます。
少しパワープレイもありますが、そこは言語を習得するために必要なコストと思って頑張っていきましょう!
JavaScript言語の説明はこの記事の目的ではないので必要最小限にとどめます。
まず、「Hello, World」という1つの文章を表示するプログラムから始めて、小さなプログラムを作って動作確認しながら言語の基本構文を習得します。
、、って、これ正直あまりやりたくないですが、どの本を見ても「ここから!」みたいに定番のファーストステップのようです。
確かに これ分からない状態で先に進んでも分からな過ぎて挫折する のは目に見えてます。
確かにそうなんです。
でも、それはそうだと頭では理解できるのですが、正直言ってつまらないんですよ、僕にとっては。
本の通りやってたら、分からなくて挫折よりも、つまらなくて挫折するんです。僕にとっては。
だから 技術書買ってきても途中で飽きちゃって進まない ことなんてしょっちゅうです。
でも仕事しないといけないから、少しづつやるのですが、マジつまらない。
なので、僕はこうします。
言語の最低限の基本構文は読み物としてガっと読んで後は辞書替わりにする
まずはこれです。
僕が入社当時にやらされた事です。
本に書いてある通りに、1つ1つを試しながら進めるのではなく、ガっと読んで理解して終わりにします。
重要なことは 「覚える」のではなく「理解する」 ことです。
後は、忘れたときにいつでも引き出せるようにインデックスタグを貼っておくか、ブックマークしておくだけです。
最低限の事柄はこれ
ガっと読んで理解できる必要最低限の基本構文は 概ねどの言語でもほぼ同じ です。
これらは、どの言語でも 超絶重要な最低ラインの基本事項 であり、かつ 超絶つまらない部分 です。
- 導入
- 「Hello, World」表示プログラムを使った、プログラムの作り方と実行方法
- 値と変数
- 型、宣言、代入
- 定数
- 配列変数
- 演算子
- 算術演算
- 論理演算
- 代入演算
- 構文
- コメント構文
- 条件分岐構文
- ループ構文
これから1つ目の言語を学習する方にとっては、全てが新鮮で少し難しく感じるかもしれませんが、ここは本当に基本中の基本なので、ちょっと頑張って理解してほしいところです。
何回も言いますが、覚える必要はなく、理解できれば十分です。
何故これらが 最低ラインの基本事項なのに「理解だけで十分」かというと 、基本過ぎて、どんなに小さなプログラムを開発する場合でも、ほぼ毎回使うから です。
なので、覚えなくても、覚えます。
別の言い方をすると、 覚えたくなくても、覚えますw
忘れたらまた調べればいいんです。
もし、読んでも理解できない場合、書籍の多くはサンプルプログラムが掲載されているので、実際にプログラムを作成して動かしてみると確実に理解が深まると思います。
もし、今まで見たことが無いようなキーワードに出くわした場合、ググってみると大体スグにその回答が見つかります。
(ただし、そのサイトの説明が、あなたにとって分かりやすいかどうかは何とも言えません。。)
ですが、基本的には理解できる部分はガっと行きましょう!ガっと!
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