Macデフォルトのターミナルをクールな配色に変えて、ちょっと快適なAzure PowerShell環境にする
今回の記事の元ネタはUdemy。
AZ系資格取得と知識の蓄積を目的として、Udemyのコースを撮っている。
講師はスコット・ダッフィーさん。
AZ界隈では結構有名らしい。
全編英語ということで、内容よりも言語自体がハードルになる教材だが、英語もプログラミング言語も同じだと思ってチャレンジ中。
私のTOEICは700点台で、同じレベルの方であればわかると思うが、英語動画教材を受けるには相当頑張らないと理解できないレベルだがここは目的達成のために頑張らないと。
Macのターミナルの見た目をクールに変える。
Icebergという、元々はvimのカラースキームをターゲットにしてデザインされたモノだが、このサイトの一番下の方に、[Iceberg for MacOS]というセクションがあり、そこからMacのターミナル用プロファイルがダウンロードできる。
これをダウンロードして適用すると結構カッチョ良くなるので私はこれを使っている。
Macデフォルトのターミナル(Basic)がこれ。
これをそのままの状態でPowerShellを使おうとすると、結構しんどい事になった。
うっすら見えるが、PowerShellコマンドが白に黄色というとんでもない配色のためかなり見づらい。
これを解消し、かつクールにしてくれるのがIcebergだ。
Icebergを使うと一気にクールになり、かつコンソールの表示内容が見やすくなる。
Icebergのデフォルト設定では、背景がもう少し暗い感じなのだが、私は昔からコンソールの背景はこんな色味が好きで使っていたので、このように変えてみた。
ちなみにIcebergのプロファイルは「iceberg.terminal」というファイルに登録されており、terminalの「環境設定」でこのプロファイルを読み込むことができる。
ターミナルからPowerShellを使用する
とっても簡単。
Microsoftのサイトに行って、HomebrewでインストールすればOK。
macOS への PowerShell のインストール
Azモジュールをインストールする
これも簡単。
PowerShellを実行し、Microsoftのサイトに記載されているコマンドレットを実行すればOK。
Install Azure PowerShell
Az用に大量のモジュールをインストールするので、実行後しばらく(おそらく体感1分以上)は無反応になるが気にせず待ち続けると、インストールのプログレス表示が始まるからじっと待つこと。
Azureにログインしてみる
これも簡単。
Connect-AzAccount
これでブラウザが起動し、Azureへのログイン画面が表示される。
ログインすると、「ターミナルに戻って仕事しろ」って言われるので、ターミナルを見てみるとログインできて、デフォルトのサブスクリプションが表示されている。
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